前回投稿A.I.ストーリー①の続きです。
<A.I.ストーリー②>
まず、A.I.学習用の洗濯表示マーク画像を沢山集めなくてはなりませんでした。洗濯表示マーク画像を募集し、良く使われるマークは沢山集まるのですが、あまり洗濯タグに使われないマークはなかなか集まらないなど、洗濯表示マーク画像の収集がとにかく大変でした。
それでもなんとかA.I.の学習モデルをゼロからA.I.開発者に開発してもらいました。
ですが、学習データが少なかったため、洗濯タグの新旧の区別が出来ない。旧(古い)洗濯タグマークでも新の洗濯タグマークで結果が返ってきてしまうなど、A.I.の精度が悪くサービスとして提供出来るレベルではありませんでした。さらにA.I.開発者が完成まで至らずに、連絡が取れなくなってしまう事態が起こってしまったのです。
…次回ラストA.I.ストーリー③へづづく
0 件のコメント:
コメントを投稿